三陸南地震(宮城県沖地震(2003年))

発生日 地震名 その他の地震名 最大震度 死者・行方不明者(人) 特記 時分 緯度(度) 経度(度) 深さ(km) 全・半壊戸数
2003/05/26 三陸南地震 宮城県沖地震(2003年) 7.1 6弱 負傷者174人 18時24分 38.8 141.7 72

強震観測網(K-NET,KiK-net) からダウンロード
データ種別 (*1) 観測点コード(*2) 記録開始時刻 北緯 東経 最大加速度 計測震度 震央距離(km) 観測地点
K-NET MYG011 2003/05/26 18:24:48 38.30N 141.50E 1571.3 6.2 59 牡鹿
■(*1)データ種別
 K-NETと-KIK-(KiK-NET)の二種類がある。
 (1)K-NET
 K-NET(Kyoshin Network:全国強震観測網)は国立研究開発法人防災科学技術研究所(防災科研)が運用する、全国を約20km 間隔で均質に覆う1,000箇所以上の強震観測施設からなる強震観測網であり、1996年(平成8年)6月に運用を開始しています。地震被害に直接結びつく地表の強震動を均質な観測条件で記録するために、各観測施設は、一部の例外を除き統一した規格で建設され、自由地盤上(地表)に強震計が設置されています。また、各観測施設では得られた強震記録の特性を詳しく理解するために土質調査を行っています。
 (2)-KIK-(KiK-NET)
 KiK-net(Kiban Kyoshin Network:基盤強震観測網)は、全国にわたる総合的な地震防災対策を推進するために、政府の地震調査研究推進本部が推進している「地震に関する基盤的調査観測計画」の一環として、防災科学技術研究所(防災科研)が、高感度地震観測網(Hi-net)と共に整備した強震観測網です。 KiK-net の観測施設は、全国約700 箇所に配置され、各観測施設には観測用の井戸(観測井)が掘削されており地表と地中(井戸底)の2 カ所に強震計が設置されているのが特徴です。

■(*2)観測点コード
 観測点コードから、以下の情報がわかる。
 観測点名:観測点名(ローマ字):北緯:東経:標高(m):深度(m):都道府県:強震計種別:備考
 観測点一覧のURLは コチラ


 
 
< 1 >  記事番号[1]〜[5] / 記事総数[37]  5進む▼ 

[2003_05_27_02]
M7.5級の予兆 1-2年で発生か 中日新聞 2003/05/27 TOP

 
[2003_05_27_03]
東北の震度6弱 激震 深いつめ跡 東北新幹線 橋脚23本に被害 中日新聞 2003/05/27 TOP

 
[2003_05_27_04]
女川3号機が自動停止 中日新聞 2003/05/27 TOP

 
[2003_05_27_05]
"地震の巣"活発化の恐れ 近くににひずみあれば影響 毎日新聞 2003/05/27 TOP

 
[2003_05_27_06]
2003年5月26日宮城県沖の地震の評価 地震調査 2003/05/27 TOP
○5月26日18時24分頃に宮城県沖の深さ約70kmでマグニチュード(M)7.0(暫定値)の地震が発生した。この地震により岩手県と宮城県で最大震度6弱を観測し、被害を伴った。(後略)

 
 
 ▲5戻る  < 2 >  記事番号[6]〜[10] / 記事総数[37]  5進む▼ 

[2003_05_28_02]
三陸南地震 東北新幹線、通常ダイヤに 授業再開 女川原発も再運転 静岡新聞 2003/05/28 TOP

 
[2003_05_31_01]
東北地方で震度6の地震が発生し、宮城県の女川原発が緊急停止 スト浜岡 2003/05/31 TOP
_

 
[2003_06_04_01]
検証 三陸南地震 地盤や震源…異なる揺れ 同震度 被害に差 中日新聞 2003/06/04 TOP

 
[2003_06_14_01]
宮城沖地震 40年周期、警戒の時期 中日新聞 2003/06/14 TOP

 
[2003_07_26_01]
今回も「宮城県沖」とは別 気象庁が関連否定 内陸震源 異なる仕組み 中日新聞 2003/07/26 TOP

 
 
 ▲5戻る  < 3 >  記事番号[11]〜[15] / 記事総数[37]  5進む▼ 

[2003_07_27_01]
宮城北部 連続地震 大地震歴ない「旭山撓曲」 急転「直下型」 毎日新聞 2003/07/27 TOP

 
[2003_09_18_01]
マグニチュード見直し 気象庁が新計算式 5月宮城沖、7.0->7.1に 毎日新聞 2003/09/18 TOP

 
[2003_10_05_01]
宮城県沖地震 発生早まる可能性も 東大助教授 『一年以内』と試算  中日新聞 2003/10/05 TOP

 
[2004_11_01_01]
新潟県中越地震 上越新幹線高架橋柱せん断 強度計算適切だったか デリ東北 2004/11/01 TOP

 
[2004_11_10_01]
新潟中越地震 その時企業は 東北電力 非常体制素早く始動 東京電力 連絡体制一部に不備 日経新聞 2004/11/10 TOP

 
 
 ▲5戻る  < 4 >  記事番号[16]〜[20] / 記事総数[37]  5進む▼ 

[2005_05_25_01]
原発震災 「想定外」への備え 浜岡、突然の耐震補強 毎日新聞 2005/05/25 TOP

 
[2005_08_17_01]
女川原発、想定超える揺れ測定 河北新報 2005/08/17 TOP
(前略)251.2ガルは1号機の原子炉建屋の地下2階で測定された。2003年5月の三陸南地震で観測した225ガルを上回り、同原発では過去最大となった。設計用最強地震動を超えたことについて、原子力・安全保安院は「国内の原発では初めての可能性がある」と話している。(後略)

 
[2005_08_17_03]
女川原発の点検状況について 東北電力 2005/08/17 TOP
女川原子力発電所(宮城県牡鹿郡女川町および石巻市)は、通常運転中のところ平成17年8月16日に発生した地震の影響により、同日11時46分に1号機、2号機、3号機の原子炉が自動停止しました。(後略)

 
[2005_08_17_04]
女川原発 想定超える揺れ測定 運転再開 当面見送り 河北新報 2005/08/17 TOP

 
[2005_08_17_06]
宮城南部地震 本命「宮城沖」か見解二分 想定より小さい規模 小刻みの揺れ 被害軽く 揺れ14秒前に速報 中日新聞 2005/08/17 TOP

 
 
 ▲5戻る  < 5 >  記事番号[21]〜[25] / 記事総数[37]  5進む▼ 

[2005_08_20_01]
女川原発の耐震設計では宮城県沖地震に耐えられない 翠の風 2005/08/20 TOP
(前略)「8・16宮城地震」で自動停止した女川原発で251.2ガルを記録 「設計用最強地震動」の250ガルを超えた 2003年5月の三陸南地震で観測した225ガルを上回り、過去最大設計用最強地震動を超えたことは「国内の原発では初めての可能性」(後略)

 
[2005_08_31_01]
地震で停止 女川原発 2例目も再び 基準地震動 251.2ガルどう判断 保安院に開示促す声も 毎日新聞 2005/08/31 TOP

 
[2005_11_26_01]
女川原発 基準地震動見直さず「耐震安全性は十分」 北から南 2005/11/26 TOP
(前略)東北電力は25日、8.16宮城地震の発生時、女川原発(宮城県女川町、石巻市)で設計用に想定した理論上の最大地震を上回る揺れの強さが確認された問題で、要因の分析と耐震安全性の詳細評価の結果をまとめた。(後略)

 
[2005_11_26_02]
女川原発 地震の揺れに地域特性 確認の手法は適切 入倉名誉教授 現行基準見直しを 桜井淳氏 河北新報 2005/11/26 TOP

 
[2005_11_29_02]
女川原発運転停止 総合エネ調小委きょう初会合 安全確認地震動 どう評価 河北新報 2005/11/29 TOP

 
 
 ▲5戻る  < 6 >  記事番号[26]〜[30] / 記事総数[37]  5進む▼ 

[2006_01_19_01]
女川原発の耐震設計に関する公開質問状 資料情報 2006/01/19 TOP
(前略)2005年8月16日の宮城県沖プレート境界地震で、女川原発3基すべてが自動停止しました。2003年5月26日の三陸南スラブ内地震でも、当時唯一運転中だった3号炉が自動停止しています。いずれも原発の耐震性にとって致命的な短周期成分の強い地震動でした。(後略)

 
[2007_07_19_08]
多数の損傷 関係者に衝撃 想定超す揺れ4回目 毎日新聞 2007/07/19 TOP

 
[2008_03_31_04]
福島第一原子力発電所の耐震安全性評価(中間報告)について 東京電力 2008/03/31 TOP
(前略)本日、福島第一原子力発電所および福島第二原子力発電所における耐震安全性評価結果中間報告書を原子力安全・保安院に提出いたしました。(後略)

 
[2011_01_01_01]
★大災害データベース/近年の日本の強震録(2001年〜2010年) G-maブ 2011/01/01 TOP
_

 
[2011_03_21_02]
どうする原発行政 広瀬隆氏 まず止めて総点検 依存政策 転換を 東京新聞 2011/03/21 TOP

 
 
 ▲5戻る  < 7 >  記事番号[31]〜[35] / 記事総数[37]  5進む▼ 

[2011_11_02_02]
日本の原発を考える_No.3_-おこるべくして起きた原発事故- Market 2011/11/02 TOP
_

 
[2016_07_10_01]
地震の年表(日本) Wikipedi 2016/07/10 TOP
(前略) 最近発生した地震の情報については、ウィキニュース、あるいは他の報道をご覧ください。ウィキペディアでは最近発生した地震に関する情報の正確さや新しさを保証できません。また、編集に際しては地震直後の被害状況など、すぐに古くなると考えられる情報については落ち着くまで更新を留保してください。(後略)

 
[2017_01_01_01]
<女川凍る再稼働>震災克服か リスク拡大か 河北新報 2017/01/01 TOP
東北電力が2013年12月、原子力規制委員会に女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の新規制基準に基づく適合性審査を申請し、16年12月27日で丸3年になった。審査は長期化し、焦点の地震・津波分野はようやく詰めの議論に入った。(後略)

 
[2020_08_01_07]
ガルでみる日本の最大地震動 現実の地震動と原発の耐震性を比べてみました 伊方原発事務局 2020/08/01 TOP
阪神・淡路大震災と強震観測網の整備推測と仮説の学問から科学へ(後略)

 
[2020_10_19_02]
「特定重大事故等対処施設」がない M7超の地震が30年以内に90%超の場所にある たんぽぽ 2020/10/19 TOP
女川原発2号機の再稼働について村井嘉浩宮城県知事は、11月中にも同意すると14日の各紙で報じられた。(後略)

 
 
 ▲5戻る  < 8 >  記事番号[36]〜[37] / 記事総数[37]

[2021_10_08_32]
樋口英明 緊急講演会 −本当は誰にもわかる原発裁判− 伊方裁判 2021/10/08 TOP
広島地裁仮処分決定交付前に先立ち、樋口英明緊急講演会を開催しました。参加申込者は87名でした。(なお前日7日22時41分に関東圏でM5.7 の地震が発生、最大加速度は千葉の観測点「行徳」で179.9ガルでしたが、各地で水道管が破裂したり(後略)

 
[2022_11_22_13]
私が原発を止めた理由 福井地裁元裁判長 樋口英明さん 民医連 2022/11/22 TOP
2014年、関西電力大飯原発(福井)3・4号機の運転差止判決を出した、福井地裁の元裁判長・樋口英明さんが、看護介護活動研究交流集会で「私が原発を止めた理由―本当は誰にでも分かる原発差止裁判―」と題して講演しました。概要を紹介し(後略)

記事終了